大宮開成高校の説明会に行って来ました！
今回は入試問題の作問方針についての説明がありました。まず感じたのは、各教科主任の先生方が、みな若いということです。入試問題の内容を大学入試改革を視野に、と言うのは当然ですが、その話ぶりがハキハキと気持ちが良く、こういう授業をされているのなら生徒も聴きやすいだろうなと思いました。
後半の教頭先生からのお話にもあったのですが、若くても能力のある先生にはどんどん活躍してもらう方針との事で、先生方の間の風通しの良さのようなものを感じました。
それとも関係するのか、以前、売りにしていた土曜日の予備校授業を廃止して、校内の先生方による独自の講座を開講する事にしたそうです。
そのラインナップも、バスケ部顧問の先生による「スラムダンクを英語で読もう！」や、家庭科の先生による「日本語禁止Cooking」など、先生方の専門と趣味（？）を生かしたと思われる講座もあって、先生方自ら意欲的に取り組んでいる様子が感じられました。
ここのところ進学実績もかなり良いですし、学校としても落ち着いて気持ちよく学べるところになって来ているのではないかと思います。
（ちなみに、昔からいらっしゃる先生方はこの変化を大変喜んでいるようでした(^-^）
